

Tiffen WW ULTRA POLARIZER
説明
Tiffen Water White (WW) Ultra Polarizer(ウルトラポラライザー)
このフィルターは、標準的な偏光フィルターよりも偏光効率を15〜20%向上させた高性能なシネマ用フィルターです。
鉄分含有量を抑えた極めて透明度の高いWater White(ウォーターホワイト)ガラスを採用しており、高解像度デジタルカメラでの撮影に最適化されています。
1. 基本仕様 (Technical Specifications)
製品名: Tiffen WW Ultra Polarizer (Linear または Circular)
光学材質: Water White (WW) プリミウム光学ガラス(色被りのない超低分散ガラス)
製造技術: ColorCore™ 技術(2枚のガラスの間にフィルター層をラミネートし、1/10,000インチの精度で研磨)
偏光効率: 標準的な偏光フィルターと比較して15〜20%向上
フィルター係数 (Filter Factor): 4 (+2 Stops) — 約2段分の露出減少が発生
平均光透過率: 約 40%
サイズ展開:
角型 (MPTV): 4x4, 4x5.65, 6.6x6.6インチ(マットボックス用)
円形 (Mounted): 138mm(マットボックスのドロップイン/回転スロット用)
2. 主な特徴 (Key Features)
強力な反射除去: ガラス、水面、葉、塗装面などの非金属表面からの不要な反射を、標準的なフィルターよりも完璧に遮断し、被写体本来のディテールを再現します。
彩度とコントラストの向上: 青空をより深く濃く表現し、植物や風景の色彩を鮮やかに強調することで、画像全体の立体感を高めます。
ヘイズ(霞)の減少: 遠景撮影時に発生する空気中の霞や青みがかった霧を効果的に抑え、ヌケの良い明瞭なイメージを作り出します。
高い色中立性 (Water White): 安価なガラスで見られる緑色や黄色への色転び(カラーシフト)がなく、クリーンで正確な色再現を保証します。
3. 運用上のガイド
タイプ選択 (Linear vs Circular):
Linear (線形): 偏光効率が最も高く、マニュアルフォーカスカメラやハーフミラーを持たないシステムに最適です。
Circular (円形): 位相差AF(オートフォーカス)や自動露出計を搭載した現代のデジタルカメラで誤作動を防ぐために推奨されます。
最大効果の角度: 太陽を撮影方向の側面(90度の角度)に置いて撮影した際、空が最も暗く、色彩が最も強調される最大効果が得られます。
マットボックスでの使用: Bright Tangerine Misfit Kick Mk II などと組み合わせる場合、138mm Rota Pola Tray を使用することで、外部ノブを回してリアルタイムに偏光角を微調整できます。